新しい年の幕開けに際し、日中友好協会は埼玉県川越市にて新年交流会を開催しました。本交流会には、中国駐日本大使館の参事官、埼玉県知事の代表、衆議院議員、県議会議員など、日本側から80名以上の関係者が参加しました。
「NEOI Gallery」の契約作家であり、中国山西省出身の白于郊氏は、在日中国画家の代表として本交流会に招待されましたことを、大変光栄に存じます。白氏は誠意を込めて、水墨作品『龍と富士山』を寄贈し、同作品は日中友好協会により大切に保管されました。
山西省と埼玉県は1982年に友好省県の関係を結び、今年で43年の節目を迎えました。年月の流れとともに、両地域は教育、医療、環境保護などさまざまな分野で協力を深め、数々の成果を上げてきました。
日中友好協会の新井満会長によれば、埼玉県は今後、山西省との交流をさらに強化し、より一層の発展を目指していく方針です。来年の干支である蛇年を迎えるにあたり、日中両国は経済や芸術分野での交流活動の拡充を期待しており、より素晴らしい2025年を迎えられることを楽しみにしています。






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